好奇心

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情報弱者からの脱出VS強者の対策

日々めまぐるしく変わるネット情報の中で
情報弱者にならないために見るべきポイント

インターネットで検索すると、大抵の情報は手に入ります
しかし、そのほとんどの情報が誤報であるという事
例えばこんな情報があったとします

  • A:肯定的な意見
  • B:否定的な意見

ネット上には合判する様々な情報があります
このふたつの意見を見てるCが自分だと思ってください
この検索結果を見た瞬間という段階では
A か B か どちらしかない・・と思い勝ちですが
平面的な見方には時間の概念がありません

限られたキーワードで過去も現在もひっくるめて
総合的に表示されてる情報のため過去情報も頻繁にヒットします
例えば、これが先日も記事にした
Googleアドセンスに関する情報だったとしたら?
参考記事:Googleアドセンスのスコアカード そこから紐解く裏事情
公式ページは情報発信元なので逐一最新情報に更新してますが
AとBはただのその瞬間の情報のため変化なしのまま
古い日付の記事として検索結果に情報が表示されています
ちゃんと運営してる場所なら、過去情報が誤報であって
今現在はこうなってるよ・・と修正してくれてますが
ほとんどのブログ・サイトがこの過去情報の修正はしない状態で
数年前の記事などが上位に表示されているという事
ここをしっかり確認しない人は過去情報を鵜呑みにしてしまう
騙してる訳じゃないのに、勝手に間違ってしまう・・
情報弱者(遅れてる人・勘違いしてる人)になります
別に過去記事もまた、騙そうとして悪意があるミスをしてる訳ではなく
その時は有効だった情報を掲載してるだけの話
情報を探してる人が情報発信のタイミングを見ないで
勝手に勘違いしてるだけってこと
では、そういった情報弱者にならないためにはどうすればいいか?

更新日付で年数くらいは見よう

私は検証系の記事を参考にする時は
月は古くても、今現在の年数(2013年更新)に限定しています
1年ずれればネットのルール(法律や仕組み)が大きく変わる現在
フィールドワークの舞台となる検索エンジンですら・・
もはや予想すらできない激変が起きてる中・・
参考記事:世界同時多発!6/6日検索順位変動の謎
1年前の激変前の情報を見せられても
何の信憑性もない
という考え方からです
だからせめて検索から情報を探すときは検索結果の
リッチスニペットエリアにある更新日付くらいはしっかりみましょう

ただ最近は更新日付を意図的に検索結果でも隠す人がいるので
目視だけでは甘いんですけどねw
参考記事:更新日付を出したほうが良い?悪い?

検索ツールで範囲を絞り込む

Googleの検索上部には検索ツールというボタンがあります

ここをクリックすると、期間内に検索対象のキーワードが含まれて
更新されたサイトのみに情報を絞り込むことができます
話題の情報であったり、知りたい情報なんだけど
最近はどうなってるのか近況を知りたい・・
と言った時に24時間以内・・1ヶ月以内等の絞り込みが役立ちます
また、もっと見るボタンで対象を「ブログ」に変更すると
ブログ限定の検索結果になります
例えば、以前書いたこちらの記事
参考記事:冷蔵庫の選び方 時代で変わる設計構想
こちらを通常どおりWEBで検索すると10位にも入ってません
しかし、もっとみるボタンで検索結果の範囲をブログに限定すると?
ブログに限定 ブログに限定
このように知りたい情報を探す範囲を絞り込めます
より商品に関するレビュー記事を見つけやすいわけです
こういった商品の場合、年数や月での絞り込み
掲載される情報にも動きがあるからポイントですね

  • 情報を知りたければWEB検索で公式サイト(最新情報)
  • 口コミや反応を知りたければブログで個人ブログ(最新の口コミ)

・・とこのように、検索する人がみんな
情報弱者→情報強者 になってしまえば・・
過去記事が検索でヒットしないΣ(゚Д゚;)ガーン
そんな悩みを抱えたサイト運営者のあなたにこれm9(´・ω・`)

ホームページ自動更新ツールシャドウズ(shadows)

検索結果で更新日付が古い・・と目視で避けられる
それを回避するために小細工で更新日付表示を消す・・
でも、検索ツールで条件を絞り込んでいけば
更新日付が古いサイトは検索結果にすら表示されない・・
その裏をかけばいいだけのことm9(´・ω・`)
参考記事:シャドウズ 新しく搭載された機能でRSSの更新が可能に
RSSというのは検索エンジンがそのサイトから受け取る
更新日付やタイトルなどその他の簡易的な情報
初回の記事作成時はPING送信で自分から検索エンジンに通知するけど
何度も更新していけば検索エンジンロボットの巡回頻度はあがります
つまり、こっちがちょちょい( ゚∀゚ )ノと片手間に内容を書き換えた情報も
(*゚Д゚)ノアラヨ⌒゚ (゚Д゚)ノノホイサ と情報を受け取り検索結果に反映してくれる
つまりは情報強者が検索ツールを使って絞り込みをしてもだ・・
年数・月縛りの検索結果からはじかれる事はないのだm9(´・ω・`)
もちろん、シャドウズは自動更新の仕組みであって
SIRIUSなどのホームページツールとも共存していけます

参考記事:シャドウズ タグ機能の使い道
いちいち・・自分で日付変えないといけないの?
という不安、わかります(笑)
そこはほれ( ゚∀゚ )ノ、秀逸の自動更新機能ですから
日付変更と共に指定した日時で書き換えてくれます


参考記事:シャドウズ ホームページ自動更新の秀逸のロジック

情報化社会、若い世代のネットの利用
どんどん進化するユーザーの検索技術
だが、その一歩先を行くのがサイト運営者であるべきm9(´・ω・`)
時代の変化と共に滅びさらないための仕組みを構築していきましょう

COMMENTS & TRACKBACKS

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  • Trackbacks ( 0 )
  1. By アフィリエイト初心者の助っ人@ハムカツ

    たぬきちさん
    こんばんは、ハムカツです^^
    これは、とても大切なことですね(´・ω・`)
    騙すつもりは全くないのに、結果的に訪問者さんを
    騙してしまっていることになり兼ねないですもんね。
    たぬきちさんの仰るとおり、誰もが過去記事の
    修正や編集を行っているとは限らないですから orz
    ネット上には〝正しい情報〟と〝間違った情報〟の他に、
    〝新しい情報〟と〝古い情報〟があることも
    しっかりと頭に入れておかなければいけませんね(`・ω・´)
    情報を探す立場としても、情報を提供する立場としても
    しっかりこれらのことを意識して行動したいですね。
    応援ポチッ!

    • ハムカツさん( ゚∀゚ )ノ
      正しい情報・・にも時間的期限がありますしね
      更新された時点でそれは誤報
      公式はその誤報を防ぐために修正するけど
      個人のブログではそれが行われない訳で・・
      おっしゃるとおり
      探す立場なら自分で見極めること
      提供する立場なら情報発信に責任を持つこと
      たぶん、WEB上で著者とか表示するようになったのは
      権利を守るという意味と同時に
      誤報で問題が起きた等の時の原因特定のトレーサビリティなんでしょうね
      気軽に間違った情報を書けない世の中になったのだから
      そろそろネット匿名性もなくなる動きにシフトしていきそうだな^^;

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