好奇心

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抗がん剤のばく露防止を徹底する医療サイドの話 闘病記06

抗ガン剤注射が失敗した血管はボロボロになる

抗ガン剤の投与は点滴で1日かけて行うため、ずっと寝たきりの状態ではなく、トイレに移動したり動いたりする。その過程で、針がズレたりして抗がん剤が血管外に流れてしまう事があるらしい
ベテランの医師などが見れば、血管がピンクの状態で気づき、すぐに注射し直しを指示するらしいが、気づかないとどす黒い紫となっていくとの事。抗ガン剤は劇薬でそれが漏れると血管が火傷し、そして火傷した血管からはふたたび注入する事ができないので、他の血管を探してそこから注射(残り)・・でそこも失敗すれば・・また血管をかえてエンドレス
これが一過性のものであればいいのだが・・どうやら抗がん剤治療が終わっても、生活に支障が出るレベルで固まった血管が障害として残るケースもあるという

血管逃げる

画像引用:抗がん剤のエピソード 血管逃げる編

これに関しては、抗ガン剤治療を受けた患者に関する情報をインターネットを介して、様々探してみた結果、結構多いようだ

開業医?の医者先生のブログでこう書かれていたが、血管の内側が抗癌剤による傷害で血管炎(静脈炎)を起こすと色素沈着が起きたりみみずばれの様な痕が残ってしまうが、全てが全てこういう症例が出る訳ではないらしい

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