好奇心

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花粉症対策にじゃばらが効く理由とその裏づけ論

花粉症とミツバチが消えた因果関係

一時期、農家などで目に見えてわかるレベルでミツバチが消えたというニュースがあったのをご存知でしょうか?当時はミツバチは農作業において、自然受粉の役割を持っていたため、有機栽培の農家にとってはとても大ダメージな出来事でした
これは日本に限らずアメリカなど世界レベルで同時に起きてた事らしいです
ここに花粉症という症状の発生のメカニズムをあわせて考えてみましょう
花粉が飛ぶ=自然のメカニズム

ミツバチが花粉を運ぶ(ハチと共存している微生物が分解して栄養を生む)

ハチが野菜の花から花へ自然受粉を行う(ここで微生物が野菜へ)
↓→ハチが花粉から栄養を取り、はちみつ(糖質+微生物)を生産
人間が自然栽培の野菜を口にする→花粉を無害化する微生物を体内へ
お分かりだろうか?
【ミツバチが消える】という不自然現象が起きた(自然のサイクルが壊れた)
その結果は人間が花粉を無害化する微生物との繋がりを失う事になる
近年、隣の大陸から飛んでくる黄砂に交じって光化学スモッグなどが混ざって飛んでくたものや、花粉とPM2.5といった化学物質が混ざったものの飛来が増えている。
それを人間よりも先に最初に影響を受けたと考えればミツバチの数が激減してしまったというのは何となく当てはまるような気がする
ハチが消え、はちみつの生産が減った時、多国籍企業が手広く行ったはちみつ製品の販売は、ほぼ人口甘味料で配合されたはちみつっぽい人工科学薬品
純粋にハチが花粉から栄養を取り入れて生み出したなローヤルゼリー(微生物入り)ではない。ローヤルゼリーならおそらく糖質分解系の微生物も一緒に取り入れる事になるだろうからね
本来は無農薬・有機栽培でできる野菜や果物こそまさに自然の恵み
(花粉→ミツバチ→花・実→無農薬野菜→微生物が無害化して人間と共存へ)
現在なぜ花粉が増えているのか?国有林の杉が多すぎるという政治の問題?
そしてなぜ、杉が増えても花粉症に苦しまない人がいるのか?
実はこの辺は前にも取り上げた時にまとめている

花粉症にならない家族の謎解明


単純な話、花粉症を無害化、もしくは栄養として摂取できる微生物が
【体内に共存しているかしてないか?】だと個人的に思う
田舎は良い意味で言えば、自然や微生物と共存できていた環境。あえて悪く言えば、貧乏で不衛生でクリーンな環境にする事ができなかったのもあるけど(笑)
都会生れや周りに自然がなかった人やエアコンや空気清浄機などの除菌環境で過ごすのが当たり前だった人たちは、そもそも花粉症に対する抵抗力を持ってる訳がない
そして、じゃばらという食材が昔から郷土料理、郷土食材として、村特産品になっているという事は製法や環境は維持されたままと考えれば・・
花粉を無害化できる細菌(酵素等)がじゃばらにはいるのかもしれない
と思うのが、一部の人には効果はありそうだよ!という見解
(菌と接する事なく生きてきた都会育ちの人たち向け)
じゃばら 立地
和歌山県北山村の立地を見る限り、内陸でめっちゃ山と森に囲まれてるので
自然環境はそのまま昆虫や細菌類などにとっては過ごしやすいだろうしね
そこで栽培されてるとなれば、間違いないく微生物も一緒に摂取できると思う
ただし、即効性と一過性かもしれない(ここ重要)
私のような田舎育ちやこの村の住人がそういう花粉症耐性を持ったというのは、おそらくその風土(食べ物だけじゃなく環境)への適応があったからとも思う
逆に言えば、その環境だからこそ花粉症にかかってない可能性もあるけどね
いずれにしても、花粉症の症状が苦しい人にとっては試してみる価値はあるかもね
のど飴やジュースにサプリと色々あるみたいですね

COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. 似非科学はやめましょう
    花粉症はアレルギーの一つに過ぎないし、アレルギーはストレスとも関係がある
    要は、そんな簡単な理由じゃないってこと
    田舎生まれ田舎育ちでも重度の花粉症の人もいるわけで

    • ふふふさん いらっしゃい
      そこを突っ込むならテレビ局に文句言って下さいね(笑)
      私はじゃばらを飲めば花粉症が治るとも思ってませんが、もしテレビ局の言うように花粉症対策の効果があるのだとしたら、こういう理由じゃないか?
      というのを、じゃばら生産地の立地を見て、田舎の実体験から考察しただけです
      →花粉症はアレルギーの一つに過ぎないし、アレルギーはストレスとも関係がある
      間違えてはいけない重要なポイント
      花粉症は体が異物を体外に押し出す一過性の過剰反応なので呼吸が苦しい等の症状は起きますが死ぬ事はありません
      アレルギーはアナフィラキシーショック症状で最悪の場合死ぬ可能性があるので花粉症と一緒にしてはいけません
      しかし、アレルギーの原因がストレスというのは…(ヾノ´°ω°)ナイナイ
      これだと…生まれてから1度も花粉症になった事がない人は花粉症の時期にたまたまストレスがない人?
      個々のストレス値って医学的に計測できるけど、どのくらいの基準値越えれば花粉症になる危険性あるってわかるのか?
      という穴だらけの暴論になっちゃいますので、その考え方は止めた方がいいですよ|ω・`)
      生まれ持った体質で重度の症状が出る方に関してはひっくるめて考える事は出来ませんが
      その場合、花粉症に限った事だけでなく、もともと免疫不全や鼻や口など呼吸器系、喘息など別の身体的な問題があった上で、時期的に花粉症も併発する事で重度の苦しみになってると思いますが…(花粉は一年中飛んでないから限定の症状ではない)
      しかし、それを認めるのだとしたら、同じ田舎(自然)コミュニティで同じ環境で同じ生活スタイルをしてきた私や私の家族、友人、テレビで取り上げていた北山村の住民など
      その他大勢が花粉症にならない事実は何故?って話になるんですよ
      そういう体質なんじゃねーの?と割り切る事は出来ません
      それぞれ親も違うから血で受け継がれてる遺伝子、体質だって違う他人の集合地域です
      だからキーはその地域での食べ物、その地域での生活習慣
      そのどちらにも共通なのが自然界にしかいない空気中や食べ物についた微生物の存在
      と、考察したまでです
      これを疑似科学というなら、アレルギーの一種などと、思考停止で結論づけするのではなく、逆に科学で花粉症にならない理由を証明して欲しいと思います
      それが証明されたら、花粉症に苦しむ人がいなくなるという事でみんなハッピーですよ
      おそらく自然界にしか生息してない微生物の働きが証明されると思いますが、どうやって証明するのか、その方法は疑似科学ではないのか、大変興味がありますヾ(`・ω´・)
      ただ、現在の田舎は私が言ってる子供は風の子な田舎とは時代の違いが大きいので、そこはくみ取って下さい|ω・`)以下、ざっくり
      住居環境(除菌)
      教育(ニューエイジ思想)
      食べ物(遺伝子組み換え、化学調味料)
      遊び方(ゲーム)
      また…今の時代の花粉は、自然界にない人工的に作られた光化学スモッグ、PM2.5といった科学物質と混ざっているので一言で花粉症とも言えません
      一過性の過剰反応でも、アレルギー反応でもなく、単純に人間にとって毒が蓄積しているのと変わらない…
      テレビはそこについては触れないでしょうけどね|ω・`)お隣の国…という余談

  2. ブログランキングから来ました。
    自分はまだ花粉症ではありませんが、
    しっかりと対策は取りたいですね。
    ポチッとさせていただきます。

    • shiryouuさん いらっしゃい
      まだ花粉症ではない=今後も花粉症になる可能性は低いと思いますが
      光化学スモッグやPM2.5など科学物質が混ざった花粉は要注意!
      なので対策と心構えは大事ですね

  3. こんにちは。
    私自身は花粉症ではありませんが、家族が花粉症で毎年苦しんでいます。
    なんとかしてあげたいのですが、、、
    じゃばらなんんて、なかなか見たことがありませんね。。

    • 松千代さん いらっしゃい
      身内に花粉症の方がいるんですね。一緒に暮らしてる親兄弟でも発症してる人がいるとすれば持って生まれた遺伝的な部分も大きいのかもしれませんね
      なんとかしてあげたい気持ち痛いほどわかります・・が何がやら・・なんでなんもしてへん自分はかからへんねん・・(;´・ω・)と原因不明でアドバイスのしようもないジレンマに苦しみますよね
      そう!それ!じゃばらがTVで話題に!・・って田舎で聞いた事ない時点で確かに地域限定の特産なのかもしれないけれど・・単純にネット通販の販路拡大の宣伝のためにテレビを利用しただけな気がします(じゃばらで製品を検索すると、山ほどでてきますからね(笑))
      じゃばらを知らないそれ以外の地域の人でも花粉症なってませんが?という矛盾があるので、じゃばらが効果があるというのであれば、じゃばらに限らず、自然豊かで有機栽培、伝統的な農法で生産してる地域の特産物なら効果あるかもとも思います
      じゃばらにしか含まれていない成分がある!・・なんてありえませんからね(;´∀`)

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