好奇心

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頭痛が消えるで話題の賢者のプロペラの背景にある思い

平沢進さんの賢者のプロペラという曲が頭痛に利く!と話題らしく、YOUTUBEのコメント欄も実際に頭痛が治った!という声で溢れている。以下前面的に書いた内容を大幅修正します

突如ツイッターで話題になった賢者のプロペラ

どうやらこの曲を聞くと頭痛が治るらしい事から
頭痛外来
利くバファリン
のように実際に頭痛が消えた!という声がコメント欄に溢れているので
少なからず原理はわからないが癒しの効果はあるのかもしれないので
頭痛に悩むという人は聴いてみるといいです
※私は頭痛持ちではないため効果の真偽は不明
私が知ったのは、ひどい頭痛持ちで頭痛薬常用する友人から
賢者のプロペラで頭痛が治ったー!(∩´∀`)∩という
(;゚Д゚)???第一声からして意味がわからんメッセージだった
そこで賢者のプロペラを聞いてみて、まず声でベルセルクの歌の人やん!と気づいた

この人はとにかくクリアな声でどす黒い絶望や狂ったような歌詞を歌い上げるため
独特かつ不思議な音楽として一度聞くと映像の世界観とマッチして耳に残る中毒性がある
そういえばこの2作品も同じ人
妄想代理人

パプリカ

どちらもサイコパスな作品であり、作品のために歌詞を作ったにしても
恐ろしいほど映像とマッチしていて独特かつ斬新で中毒性がある
私は個人的に昔、こういったサイコパス系のサイコスリラーな作品が好きで
少年漫画なんかで流行のヒーロー物とかよりは人間に隠された闇を見るのが好きだった
それは(*´Д`)ハァハァしてみるのではなく、絶対に自分ではそっちには行きたくないけれど
通り一本裏側の触れる事のない裏の世界を少し覗いてみたいという探究心からくるもの
海外映画でもキューブシリーズとかSとか心理・人体実験系ばかりチョイス
やはり、どこにも存在しないマイノリティーな作品というのはワクワクさせてくれる訳であり
サイコパスな作品とサイコパスな音楽なのにどちらもクオリティが高いので満足するが
私の性格上、見終わった後にそれを考えてしまうのだ・・(-ω-;)ウーン
今回はこの頭痛が治ると噂の賢者のプロペラという曲について考察
以下ここから全面的に書き直します

賢者のプロペラという曲の背景にある隠された思い

平沢進という人物を掘り下げていくと様々な人物像が見え隠れする
悪魔崇拝的な人物像(曲調からもね)
天使のようなクリアで透き通った歌声を持つ人物像
信仰宗教を立ち上げ教祖となる人物像
信仰宗教のわりに金がないというイメージ
音楽とCGにより思想をアーティスティックな作品にする才能
一見つかみどころがない才能の塊だけど、どこか宗教的?な思想を感じる彼の生き様は
wikiを見ればその文才と共に笑い転げるほど波乱万丈なので一度熟読する事をおすすめ
その時代、時代で生み出された作品に強く思想(作品の影響)がでるのも納得できる
逆に言えばその映像作品への没入感を高める楽曲なので音の魔術師と言っても過言ではない
そして彼は今も現役でツイッターを更新しているので興味があれば見てみるといい
フォローワーはもうすぐ15万人にもなるのに、彼がフォローしてるのは2人だけ
この事からも現在も変わり者という印象を受ける
私は賢者のプロペラと頭痛解消の要因を最初はデジタルドラッグ(電子ドラッグ)的な脳に作用する効果が発生していて、痛みが緩和されているのではないか?という癒しの期待の反面、それ以外の曲で頭痛がするという謎の副作用のほうに強く懸念を持ってしまい、人物像をミスリードしてしまう所だったが
こちらのブログの何気ない一日の記事に込められた深い悲しみの感情を読み印象が変わりました
>>ジャンクセイロン思念公園
2007年6月30日の時点で彼は多くの日本人が気づかない事に気づいていた・・
それが多くの人にどのような効果を与えるかを懸念していた

2019年遅れる事12年の時をへて実感する事になる・・

青空の時ほど空を見上げなければいけない

そう考えると、賢者のプロペラはそれを吹き飛ばすという印象になり
ヒーリング効果を音で作った曲・・なのかな?

音楽の不思議と人の思い

人から与えられた情報をそのまま受け止められない私は、周りが絶賛すればするほど懐疑的になり
実際に自分で確かめなければ納得できない性質があるけれど・・
頭痛持ちではないため、頭痛が治るかどうかの効果についてはわからない
だけど、偶然だとしても、賢者のプロペラというCG映像と歌を生み出した平沢さん自身の根っこに
自身のブログに小さなため息のような、それでいてどこか深い悲しみの気持ちを綴ったメッセージ
これが本心だとすれば、この状況に苦しむ人のためにという思いで作りあげた
本当の救いの思いがこもったヒーリングなのではないか とも思えてくる
音楽による癒し・・と言えば誰も信じられないかもしれないけれど
少なくとも頭痛に苦しむ人々は一時的にでも緩和されているのはまぎれもない事実(私の友人も)
当初の私は人物像を見誤っていたかもしれない
こんな救済思想を根っこにもって活動してる人を疑った自分が恥ずかしい
でも頭痛で苦しみ薬なしでは生きられない友人が変な中毒性や依存症にかからないためにと疑って、より深く人物を知ろうと興味を持った事で根っこの部分が見えた
慢性的な片頭痛に悩む友人をなんとかしたい・・その思いの数日後に
その相手から頭痛に効くわこれww という偶然の発見につながったと考えれば
もしかしたらこれもシンクロニシティかなw
この賢者のプロペラの情報がもっと多くの頭痛持ちの人に広がると同時に
多くの人が謎の頭痛に苦しむ現状についての原因を探る事も広がってほしいと思う
原因はわからないけれど、日本で男女問わず頭痛に悩む人が増えているという事実
これがこの頭痛外来、効くバファリンの話題でもっと認知が進むようになればいいと思う
原因は何か? 医学的な見地以外で調べよう
物事は捉え方の次元の違いで見えてくるものだから

アインシュタインの一枚の写真からの閃き

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 4 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. こんにちは。
    平沢進さんのことを知りませんでした。
    何か変わってるだけではなくて声量もあるし、
    普通の歌手とは違う・・・そう思ってwikiで調べて驚きました。
    年齢もそうですが、もう何十年も音楽活動されている方なのですね。
    テレビ出演もされていたのに、どうして今まで気づかなかったのか・・・
    たぬきちさんのおかげで知ることができて良かったと思いました。
    ありがとうございます。

    • takafumiさん 毎度(≧▽≦)
      アニメ(といってもどれも社会風刺で考えさせられる内容)の音楽を歌う人として知ってましたが
      私もこんな不思議な思想を根っこに持つアーティストとは知りませんでした(笑)
      巡り合わせの不思議ですね、なぜこのタイミングで過去の曲がバズったのか?
      なぜ頭痛を持つ人だけに広まるはずの情報が、SNSNも見ない上に、頭痛を持ってない私の耳に入ってきたのか?
      どうして私はそれに興味(疑心と信じたい気持ち)を持って深く人物を調べたのか?
      そして、どうしてこの情報(初回からがらっと書き直し)を広めるべく記事にしたのか?
      まず知らなかった一人に伝わったというだけでも書いた価値があるので
      こちらこそ真剣に読んで頂きありがとうございます

  2. たぬきちさん、はじめまして。
    最近こちらのブログを知り、楽しく拝読しております。また、平沢さんを取り上げられていたことを、一馬骨としてとても嬉しく思います。よって、初めてですが語りたく、長文になることをどうぞお許しください。

    平沢さんの曲にはご認識の通り、沢山の社会風刺が含まれています。それはP-MODELとして活動していた頃から現在に至るまで一貫しています(もしかすると私が知らないだけで、それ以前のMANDRAKEなどの活動の時からかもしれません)

    世の中の不条理、理不尽に非常に敏感な方です。そして、それらを想像力、感性の方面から訴えかけ、現状認識を促し問題を把握させようとしているように見えます。奇抜な装置や曲調を用いるのは、大方はご本人の趣味からきているものでしょうが、相手に考えさせたいという強い意思も感じます。「なんだこれ」と思うところを深掘りしていくと、いろいろなものが見つかるはずです。

    例えば「王道楽土」という曲にはバックコーラスにDelayLamaという合成音声が採用されています。DelayLamaは無料でダウンロードできますが、チベット問題の活動資金の寄付もできます。曲を聴けば寄付をしたのだろうということは、想像に難くありません。

    恐らく遥か昔から、諸問題の多くは人々の思考力の欠如からくるものと看破されていると思います。だからひたすらこれでもかとわかりにくい曲を、その時点で持つ表現力の全てを駆使してぶつけてくるのです。

    あまりにも重要なこと、緊急性を感じていることはストレートな表現を用いてきます。アルバム「ビストロン」は良い例です。リリースされたのは2004年ですが、今の世を表すのに相応しい一枚であると思います。

    テーマが一貫してるとはいえ変遷もあり、それぞれの時期で聴き手に対して以下の思いを感じます。
    初期「なんだよこれ、ねぇ、おかしくね?」
    中期「まぁこんな問題もあるわけだが、どうせオマエタチにはわかるまい」
    後期「そろそろ起きろ、気付け、理解しろ」
    現在「私の歌をよく聴け!いい加減目を覚ませ!」

    7月にリリースされた最新アルバム「beacon」の2曲が平沢さんの公式YouTubeチャンネルで視聴できますので、よろしければご覧になり、考察してみてください。そのひとつ前のbackspacepassでは、同業者に対する熱い願いが語られています。

    掘り下げれば掘り下げるほど、根底には「救済」の二文字があることに気付かれると思います。情の深い真っ直ぐな人物で、「ヒト」「ヒト科」の「キミ」をとても大切に思っています。

    悪魔的で宗教的なイメージは、平沢さんご自身が傾倒しているのではなく、そのような表現を用いる必要があるから作り上げているように見受けられます。ではなぜ作り上げる必要があるのか?これもまた、思考力のトレーニングを課してきているのだと思われます。

    長々と駄弁りました。
    ジャンルを問わず今後の記事も楽しみにしております。ありがとうございました。

    ※今年4月に開催されたLIVE「24曼荼羅」で「高貴な城」が歌われました。戦争をテーマにした曲ですが、今回はワクチン接種のことも含ませてきたものと思います。

    • みのりさん いらっしゃい

      本物のファンの方らしい熱い思いと情報ありがとうございます!
      ちょこちょこLIVEの映像とか見てますよ、なんでもうちょい動くサブカメラにいいの使わないかなwとか気になる(笑)

      Pモデルとかも、一般的な音楽をやってる人からすると、既存のコード進行ではないため、ん?(;・∀・)と違和感を感じさせるも、そのまま違和感のほうで安定していくという不思議さがありますよね

      MANDARAKEは初めて知りました!今度聴いてみます

      ほんとうに歌詞にメッセージ込められてて深いですよね、のびやかで高音の声の波長や独特のメロディも好きですが、個人的には歌詞のメッセージ性を読み取るのがもっと好きです

      記事にも書いてますが、私がこの曲に出会ったきっかけが、頭痛に悩む友人が頭痛が治った!という事から分析した結果、過去のご本人のブログにケムトレイル問題を取り上げていた事で、この人は世界の闇を知ってるんだなと

      それを知った上で賢者のプロペラは、止める事はできないけれど、ケムトレイルに苦しむ人を救うプロペラが飛んでいくという希望のあるCG映像も含めて救済を感じました・・という効果も相まって願いが籠ってる&音の魔術師によるサウンドヒーリング効果で頭痛に効くと思ってます

      「高貴の城」の偽証の儀、非常の日、偽装の儀、愚弄の火、これだけで偽の戦争で悲劇を生み出すヒトデナシの愚かさと多くの罪のない人の悲しみ、それを憂いてこの歌を作ったのを凄く感じますね

      今の世の中は「パレード」ですよね・・でも「TIMELINEの終わり」の歌詞が凄く刺さります。もうすぐこの茶番は終わると、そして多くの秘密が明かされ、ヒトは呪縛や支配から卒業する、そんなイメージで希望のメッセージを感じます(´ー`*)ウンウン

      時事的なテーマだったり、精神論だったり、なんだかよくわからないブログですがw今後とも縁があれば楽しんでってください(≧▽≦)

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