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簡単イラストで理解!Googleを欺くネガティブSEOは存在した!

Googleは他者に意図的にリンクを張られる事で順位が下がるネガティブSEOはないと示してはいたが、リンクスパムとは別の角度から思いもよらないネガティブSEOが横行している事に対して対策を打つべきという話を願いもこめてまとめておこう

究極のネガティブSEOはリンクも不正コピーもしない・・

不正コピー、コンテンツの複製、リライト利用などなど、同キーワード帯で発見できるレベルならまだかわいい。また、アダルトからのリンク、低品質コンテンツからのリンクなど、被リンク削除ツールで対策できるような事でもない・・
今回問題として取り上げるのは、そういう視点では絶対に気づく事はない究極のネガティブSEOの存在について何が起きたのかわかりやすいイラストでお伝えしよう

コンテンツの不正利用の場合(ネガティブSEOではない)

優秀な学生の論文を教授名義で学会に発表する
よくドラマでもこんな感じの表現ありますよね

  • 優秀な学生=自分のコンテンツ
  • 教授=有力かつ老舗のドメインサイト
  • 学会=検索エンジン(Google)

優秀な学生の論文を教授名義で学会に発表する
実は、この流れであれば、別に難しい問題ではないです
「教授が!教授が私の論文を盗んだんです!」
教授が!教授が私の論文を盗んだんです!
自分に権利がある!という事さえ主張が通れば問題ない
・・しかし、今回盲点だったのは、教授も被害者だったという点
教授を語る第三者だった
実は論文を自分のものとして発表していたのは教授を語る第三者だったという事
その事について、似たような事例が多いのか学会は前から疑いを持っていたようで
この教授の最近の行動はおかしくないか?とマークはしていたため
「論文は受け取るよ」(発表はしないけど)
「論文は受け取るよ」(発表はしないけど)
という形で論文を受理した
しかし、この第三者に発表された論文学会に保管されているため、本来、論文をまとめた学生が「それは私の論文です!」と主張しても「こいつ、教授のパクリやんけ!」と主張が通る事はない
「こいつ、教授のパクリやんけ!」
結果、
信頼を失った教授(ハッキングされた優良ドメイン)
信頼を失った教授(ハッキングされた優良ドメイン)
論文を奪われた学生(オリジナルコンテンツ制作者)
論文を奪われた学生(オリジナルコンテンツ制作者)
良質な論文を発表できない学会(Googleのキャッシュ・アーカイブ)
良質な論文を発表できない学会(Googleのキャッシュ・アーカイブ)
だれもが損するネガティブSEOの完成
得するのは、教授に濡れ衣をきせた第三者のみ
得するのは、教授に濡れ衣をきさせて動いていた第三者のみ
こんな現状がまかり通っている訳です
Googleは全力でこれについて対策を取り組まないと
キャッシュを上書きされてアーカイブの良質な情報が潰されます
ここまではわかりやすいようにイラスト表現だったけれど
ここからは具体的な実際のネガティブSEOの話をしていこう

上位ページが突然キーワード順位から消えたのが始まり

上位ページが突然キーワード順位から消えた
このページのインデックス情報をアドレスバーでinfo:URLコマンドでチェックしてみると、自分のドメインとはまったく違うドメイン(www.foxtucson.com)でアーカイブにキャッシュされていた
まったく違うドメインでアーカイブにキャッシュ
サイト内に不正なのっとりのスクリプトコードやデータベースの改ざんなどされていないか、専門の技術者にも見てもらったが何も発見できなかった上に、Googleが把握しているサーチコンソールでみても、手動ペナルティもなければ、マルウェアなどの検知もされていない、さらに言えばパンダやペンギンを初め自動アルゴリズムペナルティも影響していない
パンダやペンギンを初め自動アルゴリズムペナルティも影響していない
Googleにキャッシュされたドメインの大元を調べてみると、しっかりと運営されているアメリカの音楽関連のドメインという事がわかったが、Googleはこのサイトを検索結果上で表示するにあたって、「ハッキングされた可能性があるサイト」という表示を出し、アクセスさせないように警戒を促している模様
ハッキングされた可能性があるサイト
ちなみにこれは対岸の火事、あんただけでしょ?という事ではなく、気づいてないだけで・・価格comのドメインもやられてます・・
価格comのドメインもやられてます
自分のコンテンツがキャッシュされたページの短縮URL自体に危険性(マルウェアなど)がないかを調べてみると、キャッシュされたURLから何度もリダイレクトがかかり、アメリカ(良質ドメイン)→中国→アメリカ(フィッシング)という形でアクセスしたユーザーが飛ばされる形になっていたようです
キャッシュされたURLから何度もリダイレクトがかかり、アメリカ(良質ドメイン)→中国→アメリカ(フィッシング)
ちなみにそのキャッシュされたページにアクセスしたユーザーに見せられるページはこんな感じ
フィッシングページ例
ぱっと見た感じ、キーワードで検索したユーザーには目的の商品ページが出たように見えるけれど・・このサイトのソースを見ると恐ろしい事がわかる
フィッシングページ例
ただのiframeで読み込まれただけのフィッシングサイトなのだ・・
以下、確認して頂いた技術者のアドバイス引用

proxyサーバーにキャッシュされたurlがgoogleにキャッシュされて、オリジナルのページがキャッシュされないという・・・ペナルティ削除になっているかの確認は分かりませんが、同一ページとみなされると当然Googleからは消えますからね。中華URL先は「怪しい」為にGoogleではペナルティ受けるだろうから、こうやってある程度信頼のあるドメインに潜ませるんでしょうね。

結論から言えば、良質な音楽サイトのドメインがハッキングされ、中にサブドメイン/サブディレクトリが作られ、短縮URLのリダイレクトページを仕込まれ、指定したページのコンテンツをなんらかの方法でデータを吸い上げ、吸い上げたデータに対し「これがオリジナルだ!」と主張
Googleのクローラーがその信頼性のあるドメイン内を循環し、新しく作成されたそのページをクロールする事で、コンテンツのキャッシュを書き換えてしまった(インデックスされているコンテンツ→のURLを変更)
老舗音楽ドメイン > 個人のブログのコンテンツ
この構図が生まれてしまい、コンテンツの所有権が上書きされてしまった
ドメインの信頼性を逆手にとり、尚且つ、悪質なページへと誘導し
踏み台にされたドメインも元のオリジナルコンテンツもつぶす
ネガティブSEOがまかりとおっている
これの怖い所というのは、自分が一切関わらない所で
すべてが終わっているという事
第3者にこれは俺のコンテンツだ!と主張されてオリジナル側がパクリという事になっている事実について、サーチコンソールをみても、アナリティクスを見ていても、Gメールによる通知なども一切ありません
知らないうちにGoogleのデータベース上に登録した知的財産などの情報についても、有力なドメインがハッキングされて、そのドメインの力(信頼性・WEBへの影響力)を行使されてしまえば・・
すでに著作物の起源が書き換えられてるかもね?
サイバー戦争はそういう所でも始まっているかもしれない
現状、著作権侵害による削除を申請中ではあるが、まだ返事はない
著作権侵害による削除を申請中
何をもってオリジナルか?という点を考えた時

  • ドメインの信頼性で負けている
  • すでにGoogleのキャッシュやアーカイブが書き換えられている

この現状において、何をもってすれば権利を主張できるのかわからない
とりあえず、最初の投稿としてGoogle+(世界にひとつだけのURL・著者名・投稿日等)の連動がオリジナル権利の証明になるかと報告はしてみてはいるが、それが権利の証明にならなければ・・
もはや打てる対策はないという事になる

まとめ:Googleを欺くネガティブSEOの一例

発見する方法

  1. 商品名で上位化しているキーワードの順位変動をチェック
  2. あきらかに上位から消えていたら、URLをinfo:コマンドでチェック
  3. 知らないURL(明らかに変なURL)がキャッシュされていたら要注意

対策として

  1. キャッシュされたURLのドメインの大元だけコピー
  2. ドメインの検索結果にハッキングの可能性の文字があるか確認
  3. キャッシュされたURLの安全性を確認する
  4. リダイレクト元にあきらかに違うドメインがあれば確定
  5. 著作権侵害で報告

対策の結果については、連絡がきたら追記します

追記:キャッシュのページが変わっていた・・

キャッシュのページが変わっていた
著作権削除申請のあとGoogleの動きを察知したのかどうかわからないけれど、info:urlコマンドでキャッシュ状況を確認すると、別のドメインのURLに変更されていた上に・・
別のドメインのURLに変更されていた
やはりその運営ドメインもハッキングされているとGoogleに認識されている汚れドメインでした。

追記:見事に著作権の主張に勝ち、そして検索順位も元に戻りました!

ネガティブSEO対策駆逐成功!おかえりランキングTOP10

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. こんにちは。
    記事の件はウイルスというわけでもないようなので、打つ手なしなんでしょうか?
    優秀なグーグルさんなら、きっとなんとかしてくれるとは思うのですが、オリジナルがオリジナルと認めてもらえないのはなんだかもどかしいですね…

    • 陽平さん いらっしゃい
      そう、ウイルスなど内部に仕込まれたものではないので問題なのですよ
      この件について、2件著作権侵害による削除の申し立てが成功しているのですが
      最終的にオリジナルページがもとの順位に戻るかを待っている所です(;^ω^)
      実は対策があるのですが、それが求めた結果につながるかどうか
      結果がでたら、しっかりと対策を記事にしますのでお楽しみに(≧▽≦)

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