好奇心

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辞めさせたい裁判官を選ぶ国民審査が気になったので

国民審査への理解度が低い問題と今後できる対策

司法という国の最高機関のひとつの最高裁判官を選ぶというのは
はっきり言えば、選挙で政治家に一票を入れるよりも重大な事
しかし、その国民審査の認知度がほとんどなく、大抵が選挙に投票しに行ったときに
初めて・・え?(;´∀`)何コレと気づく・・その理由が10年に一度しかないから
最高裁判所裁判官は、任命後初めて行われる衆議院議員総選挙の際に国民審査を受け、その後は審査から10年を経過した後に行われる衆議院総選挙の際に再審査を受け、その後も同様とする
正直、私も今まで市議会議員から県会議員など投票があるたびに足しげく毎度選挙に行ってますが・・
今まで2回くらいしか国民審査(辞めさせたい裁判官を選ぶ)をやった事がありません
その2回とも私の勉強不足?で白紙投票をしました(無関心)
その結果が、そのリストにあった名前の方の誰かが最高裁判官になり
それ以外の人も、ただ最高裁判官になれなかっただけという結果
この投票システムはおかしいと思います
最高裁判官を任命する国民審査投票というものが不用とは言ってませんが
これはこれでちゃんとやるべきなんじゃないのか?とも思います
最高裁判官を選ぶ国民審査に並ぶ名前の方たちの中には
裁判官経験のない、現役の大学の教授や弁護士などの方もいるそうです
国民審査 候補者
そういう主義思想等出どころ(出身国)不明な人たちが人知れず司法へと入っていく
それを白紙投票という無関心の一票が原因で私たちが知らずに後押ししている事になっている
結果そういった形で選ばれた最高裁判官が下す判決には・・
正直、国民感情から見て納得がいかないものもありましたよね?

ワンセグ付きスマホはNHK受信料支払い義務発生が確定に思う事


あぁ、そうか(;´∀`)そういう事か・・って勘ぐるわな
というのも、国民審査にあがる最高裁判官候補って内閣が選ぶらしいです(意味深)

そもそもおかしい×以外が無効票になるシステム

現状の国民審査を選挙投票と一緒に行うシステムを肯定したとしても
ここは変だろ?と思うのが×以外のいかなる記載でもあれば
投票自体が無効票になるという謎ルール
これについて思う事が2点
1:手動開票計測ならば手間がかかるから
2:自動計測で無記入と×のみ記載を読み取る雑システム
選挙の場合、リアルタイムの開票数を公開していかなければいけないので
人海戦術で人の手も使うし、自動開票システムも使う訳ですが
結果を国民に知らせる必要がない国民審査の開票については
簡単な仕分け方法として、記述があるか?ないか?
いわゆるマークシート方式でざっくりとまとめていく事ができます
つまり、まず無記入用紙をポイポイと分けるだけで・・
投票数=全員に一票ずつ加算されるのでとても効率がいいですね
次に、×マーク以外の記述、〇だったりチェック記号だったり黒く塗ったり・・
そういう判別が難しい意思表示があれば、それは無効票としてノーカウント
後は×マークのみ記載されてる用紙を分けておいて
最後にその×マークのみ数えるだけの簡単なお仕事で、人件費もかかりません
こういった理由から、無記入=全員信任という簡単集計方式になったのでは?とも感じます
という訳で国民審査についてまとめます↓↓

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