好奇心

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シン・ゴジラ


怪獣が暴れ、怪獣VS怪獣など、特撮娯楽シリーズの金字塔のゴジラですが
シン・ゴジラという映画の表現はまるっきり違うもので多くの人が違和感を感じたと思います
映画の主役はゴジラではなく、完全に人間側
特に人を扇動する政府や軍事、諸外国との連携の人間模様を見せています
そして、最終的にゴジラを倒すのでも、追い払うのでもなく
口から冷却剤を流し込んで半永久的に活動を止めるという措置
これを見て多くの人は、ゴジラ=原発だというイメージを持ったでしょう
というか、あの表現はどう考えてもそういう意図があったとしか思えない訳ですが
実はこの映画にはあんまり一般の人が気づきにくい側面があったのです
ゴジラ進行ルート
これが活動を停止しなかった場合のゴジラの進行ルートという説がありますが
これに納得できる理由もいくつかあります
1:福島第一原発方面にゴジラの燃料でもある放射能が豊富にあった
2:東京駅周辺を経由、周回したのは、放射能瓦礫などの残留物を検知した
3:ゴジラが悪を示す意味で使われたとしたら、周辺回った地域に何が!?・・
普通に生物的な観点や、成長活動に繋がる豊富な餌(放射能)があるという意味で考えれば
福島方面にはゴジラが向かう理由は納得できます(作中は原発事故後?)
しかし、2の東京方面から上陸し、途中で幼体から生体へと成長するという事は
その上陸して破壊して回った建物に成長に関係するものがあった?
=震災で原発から出た瓦礫で作られた建材等が東京にはある?
※そういえば、震災からすぐの頃、都内で放射能反応がでるゴミとか話題になった・・
そこから漏れる放射能や放射性物質を取り入れた事で成長し、その状態からさらに北上し
放射性物質を吸収しながら原発を目指した(もしかしたら再処理施設まで行ったかも?)
・・と考えると、ゴジラは人間の手に負えなくなった放射能や放射性物質を食べにきた
いわゆる地球が送り込んだ浄化作用という表現をしたかったのかもしれない
・・が、3に関しては諸説あって
何やらシン・ゴジラの上陸方向は、首都を守るために作られた結界の抜け穴だとか・・
そして、ぐるっと回って叩き潰した範囲に一体何があったのか?
という深い考察もあるのでぜひ、興味があったらネットで探してみてくださいね

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