好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

『即金』『手っ取り早く』『不労所得』『稼げる』などの誘い文句に注意!

被災によって大きな打撃を受けてしまった人、会社がつぶれてしまって先行き不安な人、そういった人が多くネットの世界に仕事を求めて情報を探しにきます。その中で必ず、『アフィリエイト』『情報起業』という言葉には出会うでしょう。しかし、そこで手をつけてはいけないのは『即金』『手っ取り早く』『不労所得』『稼げる』などのキーワードです。心が弱っているからこそ、魅力的に見えて漬け込まれます

『ネットで収入を得る』という方法は間口がとてつもなく広いです
たとえば
・ネット口座を作り、ネットで馬券を買って競馬をする
・ネットカジノ、ネット賭博で収入を得る
・オークションに物を売って収入を得る

『お金使う』や『物を売る』などの現実的な行動は誰でもできますが
それらがない人というのは、必然的に手段が限られてきます
すると検索の間口がどんどん狭くなります
この検索の間口 = 検索キーワードのボキャブラリが乏しいと最終的にたどり着くのは
『手っ取り早く』『即金』『稼げる』『お金』というキーワード
確実に、そこらのキーワードに集まっているのは
『詐欺』『初心者ハンター』です
わかりやすい例で言えば、『電池』
ありえないくらい現在高騰していますね

denti2.png

こんな価格での購入は平常時ではありえない・・
それなのに、冷静さを失った人が17人ほど入札してますね
この価格は『人の弱みに付け込んだ結果』です
商売人としては『行動力』がすごいんでしょうけど
メーカーに在庫が豊富で、流通ルートがないだけというのが現実
この場合、その情報を調べないで入札するほうが間違いなんですけどね
しかし、冷静に考えてみれば、電池をそんなに何に使うのか?
実際、我が家で停電になった時、短3電池8本買ってきて
ラジオ用に2本だけ利用、一日中つけてましたが・・まだなくなりません
停電から復旧した今、残りの6本と共に緊急時に持ち出すバックに入れてます
→ 東日本大震災 停電から学ぶ、学んでほしいシステム・生活の改善
冷静に考えれば普段は『電池』というキーワードで検索する人はいないでしょう
それと同じで、今回被災地や被災地近辺の方でインターネットを利用できる人で
冷静さを失った人はこういったキーワードで検索する可能性が高いです
『手っ取り早くお金』
『少しでもいいから収入』
『すぐにお金が必要』
『ネットで稼ぐ』
『お金がほしい』

などもし、これらのキーワードでこのブログに訪れる人がいたら
その考えを『踏みとどまって下さい』
もし踏みとどまれたのなら
『自分が検索したキーワードの意味』
もう一度よく考えて下さい
飛んで火にいる夏の虫
自ら危険な場所へ飛び込み、とんでもない苦労をするはめに遭って虐げられること。
精神的に追い込まれている状態で検索したキーワードの先に待っているのは
『高騰した電池』のように『弱みにつけこもうとした人』ではないでしょうか?
ちょっと冷静になって『ネット上で収入を得ている人』の情報を探してみれば
ネットで収入を得るという方法の大変さがわかると思います
ブログを作り、定期的な更新が必要だったり
メルマガを発行して、読者を集めるためにレポートを作ったり
ホームページを作って検索エンジンの上位に表示される情報を模索したり
これらの情報を知って尚、『そういった情報ではなくもっと楽な情報』
と探す人は確実に『詐欺師』『初心者ハンター』の餌食になります
ネット上でお金を手に入れるのは簡単です
『自己アフィリという方法』があります 
これは、自分で申し込む事で自分に報酬が支払われるという
いわゆる『自己契約型の事案を活用する』ということ
たとえば、クレジットカードの申し込み1件で15000円
1日3社申し込めば日給45000円
数ヵ月後にカードを破棄して、契約解除を繰り返す
※過去にあったノウハウです
これは、具体的に『方法の中身』を表したものです
しかし、現実はこのように書かれるケースが多いです
「手っ取り早く日給45000円!誰でも手に入ります!」
簡単に書き出しましたが、具体的な内容は出さなくても
精神的に弱り、何も持っていない人はその情報を知りたくなってしまいます
その情報を手に入れるために『なけなしの資金』を支払ってしまいます
ふたをあけてみれば、上記のような自己アフィリでも
中身を知られなければ『魅力的なお金を生み出すテクニック』のように感じます
仮に自己アフィリでクレジットカードの方法をできたとします
しかし、それは将来的に契約→破棄を行った
『全てのクレジットカード会社のブラックに乗る』という事
一時の感情で起こした行動で将来必要になる時に活用できなくなります
ひどい人だと『子どもの名義などで契約』するケースもあるそうですが
それは、子どもが大人になってから『その意味を知る』事にもなります
これらの例はほんの一例です・・もっと怖いものもあります
だからこそ
『即金』『手っ取り早く』『楽して』『簡単に』『お金がほしい』
『大金』『一攫千金』『金運』『開運成就』『札束』『不労所得』

こういった誘惑の多いキーワードには近寄らない事をおすすめします
インターネットビジネスにはこういった即金系でなければ
『収入を継続的に得る』ために行える様々な方法があります
まずは、冷静になって『深呼吸』してから
情報に流されないで探してみて下さい
きっと『アフィリエイト』という収入を得るためのキーワードにたどり着き
しばらくすれば何かのキーワードでこのブログに戻ってくると思います
その時はきっと、このブログで紹介しているものが
収入を得ていくための『必要なツール』だと知って戻ってくると思いますので
その時は『ツール』についてお気軽にご相談下さい
インターネットで収入を得る方法に即金はあったとしても
インターネットで収入を継続的に得ていく方法に即金はありません
ここを間違えないで冷静な判断をしてください

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 4 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. そういえば書き忘れていましたが、クレジットカードの自己アフィリですが
    カードは、月に3~5件くらいまで、それ以上申し込むと、申し込みブラックで
    3ヶ月は申し込みしてもスルーされます。

    しかも、今は貸金業法の改正で、収入の3分の1までしかカードローンは借りることが出来ませんから、住所が被災地ならほぼ無理と考えていいでしょうね。

    借り入れには、ショッピングローンは含まれませんので、この先今以上にショッピングローンの現金化のやつらが出てくるでしょうから気をつけて欲しいです。

    2回も書き込み失礼しました。

  2. よしごろうさん そうなんですよね(*´∀`)
    過去にこのノウハウが流行った頃にはその貸金業法の改正がありませんでしたが
    常識的に考えて申し込み件数を絞ったりなどありましたが・・
    それすらノウハウには書かれてませんでしたから・・そのまま実行した人は
    今頃どうなっているのやら・・(-_-;)
    そして、それをすすめていた人が今だにトップアフィリエイターと呼ばれる中にいるとは・・
    即金という魅力に安易に手を出さないでほしいのと
    アフィリエイトというスタイルを『情報販売』という枠組みで認識するのは勘弁ですね(-_-;)
    ちなみに私はクレカに関することはやってなくて・・切符の転売くらいでした(笑)
    今はオークションなども規約が変わって締め出してきてるみたいですけどね

  3. たろけです。
    「心が弱っているからこそ、魅力的に見えて漬け込まれます」
    まさにまさに!そうですね。
    ネットビジネスは、その構図が
    複雑な実社会(ネット以外)より単純で見えやすい気がします。
    なのに、人は詐欺でも信じてしまう、
    人間ってそんなもの?
    だから「深呼吸」して考えるように、ですね。
    怪しい情報に間違えた決断しそうな人が、
    決断の前にこの記事を見つけて読めたらいいのに!
    たろけ。

    • たろけさん( ゚∀゚)ノ
      >ネットビジネスは、その構図が
      複雑な実社会(ネット以外)より単純で見えやすい気がします。
      なのに、人は詐欺でも信じてしまう、
      まさにそのとおりなんですよね
      対面式の詐欺とかって、相手の顔や容姿、声を聞けるから
      それにあわせて詐欺師はいくらでもその場で「安心」させる対策をとれる
      しかし、ネットの場合、書かれた文字のみだから
      読解力に長けた人は、その文章の言い回しレベルでも詐欺とわかる
      それなのに気づけないのは、自分に都合よく受け止めるように!
      と「間違ったポジティブ」に誘導されている事が要因
      正面に向き合った情報がうさんくさい・・と思っても
      どこか「信じたい自分」がいる時、「近場=関連ワード」で
      その情報を確かめようとしてしまう
      でも残念ながら、そこはもう「くもの巣」の中
      右も左も肯定を促す詐欺の包囲網
      参考記事:検索力と分析力と判断力を磨く事の意味
      https://curiosity-koukisin.com/tanukichiboyaki/kensaku-bunseki-handanryoku.html
      だから、そこに一歩も足を踏み入れるな!
      という意味で、「検索してはいけないキーワード」です
      ある意味、このキーワードを検索して訪れた人が
      改心して思いとどまれるかどうかの「くもの意図」な記事ですが・・
      大半は否定的に受け取って、ぶちんっ!って糸切れるでしょう
      そんな奴は勝手に地獄におちればいい( `д´) ケッ!

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top